岡山県農業研究所:麦わらの連用が水稲の生育・収量に及ぼす影響を調査
https://www.pref.okayama.jp/page/632234.html
環境研究室では稲麦の二毛作体系において、稲わらと麦わらの連用による水稲の生育・収量への影響を調査しています。本年で14年目となり、稲わらだけでなく麦わらもすき込むことで、水稲の初期生育が若干遅延するものの、中期以降は秋まさり的な生育となり、収量は増えることが分かってきました。写真は麦わらのすき込み時と収穫直前の水稲の様子です(黒枠は麦わら連用区)。