トマト、キュウリなどの野菜残渣のすき込みを行うと連作障害や病害虫の発生を懸念する声も多いですが、微生物資材を用いて適切に発酵させればそのような被害もなく、良い土作りができ、収量UPになります。 (もちろん、微生物資材を使用せずにすき込み農法を行っているかたも大勢います。)
当農園では、アスパラの茎を収集運搬し、裏山に捨てて処分しています。 野菜残渣の処分方法として、離れた所に放置し、自然に土に還す方法をとる農家さんは多いです。 ※厳密に言えば自己の土地でも廃棄物をみだりに放置すると廃掃法違反ですが、腐葉土作りと言えば問題ないでしょう
当農園では、キュウリ残さを全量すき込み連作しています。 「罹病のことを考えると、とかく嫌われがちな残渣物ですが 他の粗大有機物 ( 生モミガラや未熟堆肥など ) とともに カルス NC-R をすき込めば、弊害なく土の中で残渣 ・ 残根を分解し有効な土づくりを可能にします。」 「I さんは次作のためにすき込みしやすくなるよう キュウリ...
当農園では、ナス残渣を収集運搬して処理場で処分しています。
当農園ではピーマン、万願寺とうがらし、伏見とうがらしなどをハンマーナイフモア(自走式草粉砕機)で粉砕処理しています。
こちらの農場では、残渣を必ずハウスの中に返すようにしています。 「共立マルチチッパーKC40という裁断機を使用してキュウリの樹を裁断しています。蔓性の樹ですが刃に絡みつくことは全くありません。誘引紐(麻)も一緒に投入しています。」