イガラシ機械工業株式会社ではもみ殻散布機などの農業機械を製造販売しています。
トラクターに乗りながら簡単に籾殻を散布できるため、人気が集まっています。
もみ殻は水田の地力向上に有効な有機物資源です。
1.土壌改良
腐敗に時間が掛かり、完熟すると長期にわたり効果を発揮します。
特に砂地の田んぼ、粘土質の強い田んぼ等は特に効果が実感されるでしょう。
2.ケイ酸の効果
稲は珪酸植物で、大量の珪酸を吸収します。籾殻を戻すことにより、
ガラス質を身にまとうことで葉先が立ち、手が切れるほど硬くなる。
更に茎葉を倒伏しにくい、病害虫に強い稲を作ります。
その籾殻が田んぼに戻されないと、田んぼの珪酸が減って行きます。
そして、稲は柔らかく、病害虫に弱く、倒伏し易い稲になります。
ケイ酸には植物体を強化する効果があり、葉の垂れ下がりの少ない
直立型の草型になり、根元付近まで日が当り光合成を促進し、増収が期待できます。
3.投入することで
着実に体力ある土作りが進み、根が深く成長し、良い微生物が増殖されます。
ご注意
籾殻投入後は、チッソを吸い上げるので、元肥や追肥で生育の調節が必要です。
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籾殻散布機械『もみがらマック』は、トラクターに乗りながら簡単に籾殻を散布できる為人気が集中しております。
当地は山形県の米所、庄内平野にあり、籾殻を水田に散布する農家が多く、地力の向上や、丈夫な稲作りに貢献して喜ばれております。毎年籾殻を散布する地域は非常に良い評価をしておりますが、撒かない地域は悪い評価をします。籾殻を撒くことは自然原理。
是非『もみがらマック』でお試しください。