当農園では、そば殻や葉や茎の残渣(下の画像)、雑木林の落ち葉、野菜残渣もなんでも混ぜて発酵させて堆肥を作っています。
「収穫の秋は色々と作物の残渣が出ます。稲刈りをすれば稲わらやもみ殻、そばを刈ればそば殻や葉や茎の残渣などなど。それらを仕事の合間にせっせと集めて運んで堆肥場に集積しています。今年は農園史上最大級の山ができつつあります。これから冬になれば山に入って雑木林の落ち葉をさらって、出荷で出る野菜残渣もなんでも混ぜて発酵させて堆肥を作ってゆきます。この堆肥が土作りのベースになります。露地栽培の場合はしっかりした土を作ることが、近年の異常気象への最大の対抗手段になるのです。」
(注1)この記事は著作権法第32条に基づき木の里農園ブログから画像とコメントを引用しています。
(注2)この記事は野菜類残さ処理(堆肥作り)を紹介するものであり、当農園における野焼きの有無を問うものではありません。