当農園ではピーマン、万願寺とうがらし、伏見とうがらしなどをハンマーナイフモア(自走式草粉砕機)で粉砕処理しています。
「有機物を積極的に投入して土を肥やすことを第一に考える農家にとっては頼りになる奴です!」
「ここは唐辛子類の畑。およそ60m長の畝4本。ピーマン、万願寺とうがらし、伏見とうがらし。全部で400株くらいでしょうか?今年もがんばってくれました、ありがとうね!」
「あれだけ緑みどりミドリしていた唐辛子たちはモアによって(およそ1時間で)細かく粉砕されゆきました。」
「このハンマーナイフモアを購入する以前は草刈り機で刈った唐辛子類などの株を畑の外まで運搬、水分が抜けて乾燥するまでの少しの期間置いておいて野焼き処理するという。手間も時間もかかるし、実は法律上野焼きはよろしくない行為だったりするので、モアはそのあたりの問題点をまるっとクリアしてくれました。その上、細かく粉砕された植物残渣は土中の微生物にとって断面が多くてエサとなりやすく、良質の土づくりに緑肥として有効でもあるという。」
「本当にありがたいこんな農機。使い方ひとつで非常に有用です。」
(注1)この記事は著作権法第32条に基づき音吹畑ブログから画像とコメントを引用しています。
(注2)この記事は唐辛子類残さ処理を紹介するものであり、当農園における野焼きの有無を問うものではありません。