友幸素舎は、土作りにこだわり、トマト、トマトのお酒、友幸素(液体肥料)を販売しています。
ブログより引用
「友幸素とは、地元の窓乃梅酒造㈱の麦焼酎製造過程で排出される焼酎蒸留残渣を発酵させたもので、乳酸菌、酵母、麹菌などの有用微生物と、これらの微生物群が産出するアミノ酸、核酸、有機酸、ミネラル等微量要素などを含む独自の液体肥料(特殊肥料)です。
通常、トマトは連作すると、土壌微生物が減り、野菜の病害の原因となる病原菌や害虫が多くなります。また、ホウ素、鉄、マンガンなどの微量要素不足が生じます。その結果、生育不良や、青枯れ病などの病気が増えます。
そこで、その対策として、友幸素を活用した土壌まるごと発酵処理による還元消毒を施し、アミノ酸をはじめ有用な栄養成分を豊富に含んだ「健康な土」づくりを行っています。」
「前作の草木は全部土壌に還し、友幸素を散布します。」
「水を入れビニールをかぶせて、太陽熱を利用して昇温させます。ビニール中の気体は微生物の活動の結果生じた、酸素や二酸化炭素です。温度は50℃、酸化還元電位は-250㎷です。土壌病原菌などの悪玉菌は繁殖できず、乳酸菌、光合成菌、酵母などの善玉菌が増殖し、連作障害を回避できる、健康な土壌ができます。当然、アミノ酸などの栄養分も豊富です。」