コメや麦の二毛作が盛んな福岡県うきは市のⅠさんは、約60ヘクタールの麦の収穫後、刈ったわらをすき込み稲を作り、稲刈り後も稲わらを同様にすき込んでいます。
土の養分が豊かになると言います。
「Ⅰさんは5~6月の麦の収穫後、刈ったわらを農地にまき、土と一緒に耕す。その後に水を入れて土をかきならし、田植えをする。10月の稲刈り後も同様にすき込む。土の養分が豊かになるという。」
「すき込みは手間がかかるから、特にお年寄りの農家は面倒で焼いてしまう。PM2・5が出るなんて誰も知らんとじゃないか」
(注1)この記事は著作権法第32条に基づき西日本新聞2018/8/22記事から画像とコメントを引用しています。
(注2)この記事は麦わら稲わらのすき込みを紹介するものであり、当農園における野焼きの有無を問うものではありません。