トマト、キュウリなどの野菜残渣のすき込みを行うと連作障害や病害虫の発生を懸念する声も多いですが、微生物資材を用いて適切に発酵させればそのような被害もなく、良い土作りができ、収量UPになります。
(もちろん、微生物資材を使用せずにすき込み農法を行っているかたも大勢います。)
(写真:リサール酵産株式会社「トマト残さ処理」より引用)
微生物資材会社「リサール酵産株式会社」ホームページから微生物資材使用者の声を抜粋しました。
鹿児島県 肝属郡 M様
初めてカルスを使ってみたのですが、今までとは全然違い根の張りが良く木に元気があり収穫した量がいままでにないほどとれました。
これほど効果があるなんてびっくりしました。(施設胡瓜米ヌカすき込み)
千葉県 野田市 S様
すき込んで15日後にすぐ作付けできる。悪いガスが発生しない。
石川県 金沢市 K様
10年以上使用しているが残さ処理もできるし、トマトの味が毎年良くなっている。
山形県 米沢市 I 様
モミガラ堆肥と大豆(くず)ボカシに使用。夏秋キュウリとスイートコーンに毎年収量が上がっている。
山形県 山形市 S 様
土がさらさらしてクワ入れが楽になりました。(露地キュウリ栽培)
宮城県 S 様
確かに立ち枯れがなく、非常に生育良好です。(菊・ストック栽培)
宮城県 石巻市 M 様
簡単に土づくりが出来る。2年目の今年は病気もなく収量も増収した。来年が楽しみ。(ミニトマト栽培)
宮城県 刈田郡 K 様
土が軟らかいようだ。キュウリの小ずるの出が良い。
福島県 伊達郡 O様
有機質肥料を生のまま施肥できる。センチュウ類の被害が軽減した。
栃木県 佐野市 K様
モミガラを12月に米ヌカ80㎏と混合して施用。分解が早い。ネマがやや少ないようです。
茨城県 猿島郡 S様
連作のため使用。キャベツに病気(ナンプ病)が出なかった。
群馬県 北群馬郡 M様
米ヌカや未熟有機質のうない込み等、安心して出来る。分解が早い。病害虫の発生が少ない。また作物の成育が良い。(レタス・白菜栽培)
群馬県 高崎市 O様
ハウスの太陽熱の土壌消毒が出来て連作が出来る。(イチゴ栽培)
埼玉県 蕨市 K様
落ち葉を堆肥にしておりますが2~3ヶ月後に黒色化し、後に土に近い状態になる。
神奈川県 K様
土中内改良材ということで、土が軟らかくなった気がします。露地のモロッコインゲンの苗を植えましたが、去年(カルスNC-R未使用)より枝ぶりが順調に育ち毎日出荷中です。
和歌山県 日高郡 S様
モミガラも大変よく腐ります。
和歌山県 日高郡 Y様
未熟物を土に直接投入して土づくりが出来る。労力の軽減。終わりになっても手入れをしていれば木に勢いがある。
和歌山県 和歌山市 K様
野菜の生長が良く甘みがあって美味しいとお客さんからの嬉しい声が聞かれ、作っていても張り合いがある。
京都府 宮津市 S様
定植の時、発酵途中で大丈夫かなと思いながら植え込みましたが、心配することなく順調です。カルスの使用の結果がはっきり出て、確信できました。 病害虫も少なく気楽に楽しんでいます。(大根、白菜、堆肥・緑肥すき込み)
(注1)この記事は著作権法第32条に基づきリサール酵産ホームページから画像とコメントを引用しています。
(注2)この記事は野菜残渣処理を紹介するものであり、微生物資材使用者の野焼きの有無を問うものではありません。